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独立行政法人・都市再生機構(本社・横浜市、UR)は、耐震強度不足で補修も難しい8都道県の17団地にある賃貸集合住宅24棟(1950戸)を解体することを決めた。 多額の費用をかけて建て替えても新たな需要が見込めず、取り壊して土地の売却などを検討している。URが耐震強度不足を理由に集合住宅を取り壊すのは初めてで、約4000人の住民には、2年以内に退去して別のUR関連の賃貸団地に住み替えるよう求めている。 対象は、東京都日野市の高幡台団地など千葉、埼玉、熊本の4都県にURが所有する4団地11棟(972戸)と、北海道と関東、中部、九州各地方に民間と共同所有する13団地13棟。いずれも築40年前後という。

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