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健康保険組合連合会(健保連)は21日、約1500ある大企業のサラリーマンらが加入する健康保険組合の2008年度予算の集計結果(推計)を発表した。 高齢者医療制度の制度改正に伴う支援金は計2兆8423億円に上り、前年度比5094億円の大幅増となった。この結果、全組合の赤字額の累計は過去最大の6322億円に上った。 健保連に所属する1502組合のうち、予算の報告があった1285組合のデータから全体額を推計した。赤字は2年連続で、前年度より3924億円拡大した。赤字の組合は、1502組合のほぼ9割にあたる1334組合に上る見込みだ。赤字の健保組合の大半は、積立金を取り崩すことで対応するが、赤字組合の1割程度は加入者の保険料を引き上げるという。

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