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28日午前2時32分ごろ、沖縄県・先島諸島で地震があり、宮古島市で震度4の揺れを観測した。気象庁によると、震源地は宮古島近海で、震源の深さは約20キロ、地震の規模(マグニチュード=M)は5.2と推定される。同庁は地震発生から10.6秒後に、昨年10月から導入した一般向けの緊急地震速報を初めて発表したが、既に宮古島に揺れが到達してから約5秒経過しており、間に合わなかった。 また、震源の位置を実際より約20キロ遠く、深さも約30キロと計算して、M6.9の地震が発生したと予測したため、宮古島には同速報発表基準を満たす震度5弱の揺れが起きると発表したが、実際の揺れは同4にとどまった。 気象庁で同日午前5時から記者会見した横田崇地震津波監視課長は、「震源の近くで緊急地震速報が間に合わないのは、これまでも説明してきた通り。今回の発表は誤差の範囲内で、おおむね及第点が取れた」と話した。 一方で、地震計が島にしか設置されていないため、震源の決定精度が悪いと説明し、「精度を高める努力をしたい」と述べた。
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