土曜日

今日のJapanese top news

朝日新聞などによると、26日に予定されている北京五輪の聖火リレーの出発式会場が善光寺境内から他の場所に変更になった。善光寺側は「チベット人の人権への弾圧が行われていることについて同じ仏教徒として憂慮した」のが理由だとした。わが輩は善光寺の理性ある勇断にエールを送りたい。 そもそも、チベット人の大量虐殺、毒入りギョーザの食品テロと、ジェノサイドを主導するような国家が、「平和の祭典」オリンピックを開催する資格は無い。中国の軍隊に見守られた「聖火」など聖火では無い。平和を前提としない北京「大量虐殺」五輪の聖火リレーなど日本でやってはならない。それこそ、戦争賛美で日本の平和憲法の精神に反する。 それにしても、中国への日本政府の及び腰には目に余る。福田首相は中国の大量虐殺を支持するとでもいうのか。聖火リレーを何事も無く終えさせようとする魂胆とは何事だ。大量虐殺への反対運動があってこそ自由・民主主義国家の証し。でなければ、中国や北朝鮮と同じく、日本にも自由権も抵抗権も無いのだと、欧米諸外国に笑われてしまう。胡錦涛国家主席が5月に来日するようだが、福田首相は中国政府の残忍非道を国を代表して抗議するべきだ。

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